肩こり・頭痛に鍼治療が有効なわけとは?

この記事の監修鍼灸師
コリとれーるカレッタ汐留院 多湖先生


私のいるコリとれーるカレッタ汐留院では肩こりで来院される方の7割が鍼治療を希望されます。

仕事が忙しく肩こりも慢性化しどうにもならなくなった状態でマッサージを行なうと、触れる所全てが痛みを伴い、拷問を受けているようなマッサージになってしまうこともしばしば。

もちろん圧の強さを伺いながら行ないますが、私たちも少しでも良くなって頂きたいと考えますので痛みを伴うこともあるのです。

そのような方には鍼治療をお勧めすることがあるのですが

『鍼は痛いでしょ!』『怖いし、どうなの?』と言われますが

『少しだけ入れてみましょう』と鍼を1か所2か所加えて治療させて頂くと、必ずと言っていいほど次からは鍼のコースになります。


では何がそんなに違うのか?


肩こりと一言にいいますが、原因はさまざまです。

最終的には血行不良ですが、血行不良を引き起こす原因が異なると対処法が違ってきます

ですから私たちが患者さんに職業や運動の有無、また食事などを伺うのはそのためでもあります。


鍼が肩こりに効果的といわれるのはなぜか?


肩こりには肩周りだけの問題のことや、肩以外の筋肉の問題、またストレスや眼精疲労から、しいては内臓の問題からくること等、複合的にからんでいることも多くあります。

単に肩周りの筋肉をほぐすだけでは、すぐにぶりかえしてしまいます。

鍼治療では硬くなった筋肉に直接鍼を入れながら、並行してリラックスできるツボ内臓にアプローチするツボ眼精疲労に効果的なツボに鍼をすることにより、複合的な治療を行なえるために原因がいくつも絡んでいる肩こりに対しても効果を発揮できると言うわけです。

肩こりで鍼治療に来たのに、足に鍼をされたり、手に鍼をされたりすることがありますよね!


それは肩こりを引き起こしている原因が患者さんそれぞれ異なるからです。


原因を探って鍼を入れているのです。

『なぜそこに鍼をするのですか?』と聞いてみても良いかもしれませんね。

またマッサージ等の身体の表面だけに刺激する方法とは違い、鍼は刺激する深さを変えることによりコリに直接働きかけ、特に深い部分にできてしまったコリにアプローチできるのは鍼特有の効果です。

慢性化した肩こりが他ではなかなか治らなかったのに、鍼では効果を実感できたとマッサージから鍼治療に変更される方が多いのはこのことからです。


一言に肩こりといっても生活習慣が異なるわけですから、血行不良の原因はさまざま。

特に重度の肩こりの場合はいくつも複合的な原因が絡み合っている可能性が考えられます

鍼治療は肌の表面の浅い部分から深い部分にも刺激を与えることができ、同時にコリの原因にもアプローチができるために効果的に働いてくれるのです


特に、女性は月経前にだるさに伴い肩こり・頭痛が頻発されることもありますから、定期的にコリをほぐし巡りを良くすることが若々しく過ごせる秘訣ですよ。  



所属の治療院はこちら
コリとれーるカレッタ汐留院 

 


多湖先生

多湖先生

鍼灸師(コリとれーるカレッタ汐留院)