【症例報告】頚頚腕症候群

ドクター・リウ鍼灸院 渋谷駅前院

女性 60歳代
1ヶ月前から右腕を横から上げるとき、肩に痛みを感じる。
介護やご家族の事情などいろいろ重なり、運動もずっとできない状態が続いていたところ、通っている美容院の方に薦められて来院。

右腕を横から上げるとき、肩に痛みを感じる。

2018.1/5(1回目)

右手で、時には重い荷物を持つことはあるが、これといって思い当たることはなく、病院の医師からは軽度の腱断裂で、安静にするようにと言われたそう。
右肩の痛みと同時期に、大腿内転筋の起始部辺り(右股関節部前部)にも痛みを感じる。
右下腹部に手術痕あり。

首肩のこりを緩解させること、肩甲骨の可動範囲を拡げること(スムーズにスライドするように)、上腕二頭筋(上腕とあるが、肩甲骨の端から上腕骨結節間溝を通るが、上腕骨を越えて前腕に付着している)の筋緊張を緩和させることを目的に、鍼・指圧・運動療法等で施術。

過去の既往歴の影響との関連性も確認

2018.1/8(2回目)
1回目の治療では、大きな変化はなし。
右手にも痺れを感じるということ。
最初は頚椎か肩関節の方で、神経が刺激されているのかと考えたが、以前、ばね指になり、ステロイド剤を注射したことがあるということで、腱鞘炎の症状とみて右手にも施術。

右腕を横から上げたときの痛みは軽減

2018.1/14(3回目) 
2回目の治療を終えて、右腕を横から上げた時の痛みは軽減しているということ。
続けて、右内転筋起始部と右手腱鞘炎の施術もする。

2018.1/21(4回目) 
右肩、腱鞘炎、右内転筋の3部位とも痛みが軽減。
3回目と同様の施術をして、患者さん自身でできるストレッチや運動法を指導。

現在も治療は継続中です。

中年以降になると筋力の低下が進み、姿勢も崩れ、痛み、障害は発生しやすく不安定な関節

肩関節の構造は、肩甲骨・鎖骨・上腕骨でできており、背部からも胸部からも肩上部からも、大きい筋肉が、細い、あるいは薄い靭帯になり、小さな面積しかない上腕骨骨頭部分に数多く付着している状態で、哺乳類の中で、直立したがゆえに可動範囲がすごく広い関節になっています。
中年以降になると筋力の低下が進み、姿勢も崩れ、痛み、障害は発生しやすく不安定な関節ともいえます。
また、背部の筋肉や肩甲骨がスムーズにスライドしない、固まった状態だったりすると、逆にブレーキがかかった状態になったりします。

頚腕症候群の症状の表れ方や進行は、仕事内容や環境により異なりますが、だるさや疲労がだんだんと痛みを伴うようになって苦痛となり、首肩から手首や背中と症状が現れる範囲も様々です。
放っておくと、頭の重だるさや耳鳴り、めまいといった自律神経症状を併発する方もいます。

今回は、こりが痛みに感じたときに鍼治療を選択され、早めに治療を開始したことで2週間で改善したケースです。

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