【症状報告】肩こり

症例1

女性 49歳 主婦

【症状】

・主訴:肩こり
・その他の症状:吐き気、頭痛、寝つきが悪く不眠症気味

【現病歴】

2年前から頑固な肩こり、吐き気などに悩まされ、内科での胃薬、整形外科での牽引や電気療法などの治療を受けたが、

吐き気は薬の服用をやめるとぶり返し、整形外科での治療もあまり効果がみられなかったので、知人の勧めで当院を訪れた。

【鑑別診断】

問診の時、肩こり以外で患者が最も強く強調した症状は吐き気で、肩こりと同じくらいに吐き気をつらく感じていた。

また、常に精神的にイライラするとも訴え、触診の際、肩井(けんせい)を押圧すると吐き気をもよおした。これらの症状から、典型的な内臓の自律神経のバランスが崩れたことに起因する肩こりだと思われた。

【治療法】

週に2回のペースで肩井(けんせい)、上大椎(かみだいつい)、膏肓(こうこう)、神道(しんどう)、命門(めいもん)、飛揚(ひよう)、頬車(きょうしゃ)、合谷(ごうこく)、外関(がいかん)に鍼治療を施した結果、2回目の治療で症状はかなり改善され、5回目の治療で肩こりと頭痛、吐き気などの症状は軽減し、約3ヶ月で全治した。

【経過】

肩こり、頭痛、吐き気がおさまっただけでなく、寝つきも良くなって、睡眠不足も徐々に解消される傾向にあります。

症例2

女性 39歳 会社員

【症状】

・主訴:肩こり
・その他の症状:頭痛、めまい

【現病歴】

4年前から首肩こりの状態がひどくなると、頭痛を発症。

ふだんから薬を服用しないため、症状が悪化すると、めまいを伴い、消化不良を引き起こすことも度々あった。

全身の鍼治療を求めて当院を訪れた。

【鑑別診断】

頭痛を発症している時は、いつも疲労感があり睡眠不足が続いているようだった。

体内に水分が停滞しており、食欲がある時でも消化不良になりやすく、自律神経のバランスが乱れたことによる肩こりと診断。

首肩こりの症状だけの時は、仕事でふだんからハイヒールを履いているようで、ふくらはぎの筋肉が使われず、常にアキレス腱が緊張している状態が招く、腰にかかる負担が肩こりの誘因になっていると思われる。

自律神経のバランスの悪さによる肩こりとハイヒール性の肩こりの混合型と診断。

【治療法】

週に1回のペースで天柱(てんちゅう)、上大椎(かみだいつい)肩井(けんせい)、膏肓(こうこう)、神道(しんどう)、志室(ししつ)、次髎(じりょう)、中髎(ちゅうりょう)、陽陵泉(ようりょうせん)、頬車(きょうしゃ)に鍼治療を施した。

肩こりのみの症状で頭痛、めまいの症状が発症していない時は、骨盤周りとふくらはぎにしっかりと圧をかけてマッサージをすると1度の治療で症状が改善された。

約2ヶ月間の定期的な鍼治療で頭痛、めまいも改善した。

【経過】

仕事の状況に応じてだが、現在も体の疲労感が限界になる前、頭痛、めまいが発症しないよう、2週間に1回継続来院している。

鍼治療後は首肩、腰やふくらはぎの緊張がとれてよく眠ることができるという。

睡眠時間が安定することで内臓の自律神経のバランスが整うため、今は消化不良を引き起こすことがなくなった。

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