【症状別 治療ガイド】(六本木院)右肩の痛み(上腕二頭筋長頭腱炎)症例報告

「私たちが治療しています。」(症例報告)

【右肩の痛み(上腕二頭筋長頭腱炎)】

【年代・性別】40代・女性

【施術コース】鍼60分コース

【症状】

来院される2~3日前から疼痛が発症し、痛みがひどくなってきた。

右肩の痛みは今回が初めてのことで家事や右肩を下にして寝たことが原因か心配になり早く痛みをとりたいと来院。

【鑑別診断】

視診による所見では発赤や腫れ、委縮等はなし。

痛みの発生源を特定するため、ジャクソンテスト、スパーリングテスト、肩押し下げテスト、モーレーテスト、アレンテストなど徒手検査法を行う。

エデンテスト、ライトテスト時に結節間溝部と肩甲骨下角~外縁に少し痛みが出現。

ヤーガソンテスト・スピードテストにより結節間溝部に明確に痛みがみられたので陽性、上腕二頭筋長頭腱炎を判断した。


■初回治療

鍼治療は、障害されている場所、結節間溝部の消炎と愁訴の緩和、右肩関節周囲と関連筋群の筋緊張緩和と血流改善を目的に行いました。

まず、仰臥位で上腕部、前腕部を中心に曲池(きょくち)、合谷(ごうこく)、雲門(うんもん)、手三里(てさんり)、臂臑(ひじゅ)、肩髎(けんりょう)、巨骨(ここつ)に鍼刺激。

肩髎は、肘関節に向けて刺鍼することで経絡、気血の流れも良くなるように刺激。

その後、外旋運動を行い、痛みの状態を確認。少し痛みが残っていたので、再度仰臥位で肩髃(けんぐう)、結節間溝部に刺鍼後、置鍼。

もう一度痛みを確認すると、疼痛が軽減し、肩関節を自由に動かせると仰いました。

次に、伏臥位で頚部から肩部、肩甲骨周囲に鍼刺激とマッサージ、押圧でツボにしっかりとアプローチしていきました。
施術後、来院時の不快な痛み、可動域痛もないので症状緩解とみて初回の治療は終了しました。


【考察】

日常生活の中で肩を使わずに生活を送ることは難しいのですが、もともと頚部から肩甲骨にかけての張り感も強いため、治療後は肩に負担をかけないこと、家事などで少し疲労を感じたときでも肩を回すなどの簡単な運動で血流を良くするよう指導しました。

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