鍼灸師による【症例報告/治療レポート】寝違え

(30代 女性 鍼60コース)

【症状】

朝、目が覚めると右頚部に突っ張る感じがして、動かすと疼痛が発症、痛みがひどくなってきた。

枕が高くて合ってないことと、無理な姿勢で寝たことが原因ではないかと心配され、痛みをとりたいと来院。

【鑑別診断】

視診による所見では発赤や腫れ、筋萎縮等はなし。

最初に首の可動域を確認するため、上下左右にゆっくり動かしてもらうと、右肩甲挙筋の周囲に痛みが出現。

ライトテストによる肩甲骨内縁にも少し痛みが出た。

■初回治療

寝違えは発症の原因によって区分しますが、基本的には発痛部位に鍼施術を行います。

痛みが出現している部位の消炎と緩和、関連筋群の筋緊張緩和と血流改善を目的に治療を行いました。

まず、枕の高さをいつもより低くして伏臥位で風池(ふうち)、完骨(かんこつ)、天柱(てんちゅう)、上大椎(かみだいつい)に鍼刺激。附分(ふぶん)、魄戸(はっこ)、膏肓(こうこう)、身柱(しんちゅう)、天宗(てんそう)に置鍼。頚部につながる脊柱起立筋の張り感をとるために腰部にも鍼刺激をし、一度起きてもらって痛みと可動域を確認。

首を上下左右に動かしてもらうと疼痛が軽減、来院時より動かせることを確認。

座位で頚部の抵抗運動を行った後、最後に首の付け根に鍼刺激して初回の施術は終了しました。

【考察】

寝ているときの姿勢、頚部の状態に問題のみに捉えられがちだが、冷えや頚部の筋肉に蓄積された疲労が筋力の低下を招くことも考えられます。

施術後の今日は無理な動きをしないようにお伝えし、首肩が疲れているときはとくに枕の高さをタオルなどで調整して頚部に負担かけないこと、疲労感を感じたときはストレッチや簡単な運動で血流を良くすることを意識するよう指導しました。

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