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寝違え予防・寝違えになったら

2019/06/13

これからどんどん蒸し暑い季節になっていきます。寝苦しい夜には冷房の温度を低めに設定して寝る方も多いと思います。
そんなことが続いたある日、朝起きると首が痛い…

そう、寝違えです。

寝違えはこれのせい! といった明確な原因はありませんが、冷えや首こり・肩こり、不自然な姿勢が長時間続いたことによる血流の低下が原因となることが多いようです。
これら以外にも、スポーツによる筋肉のけいれんや、関節包(関節内にある、関節の動きをスムーズにさせる袋)の炎症も原因として考えられます。

重い荷物を持っての通勤・通学や、パソコン等の事務作業、飲酒後の睡眠(寝返りが少なくなる)など、長時間同じ姿勢が続くことで筋肉の血流は低下します。
また、今ではほとんどの方が使用しているスマートフォン。長時間使用する方もいらっしゃいますよね。中には寝る直前まで画面を見つめているなんて方も……
スマホを使用する時の姿勢はか・な・り首と肩の負担になります。

頭の重さは成人で体重の約10%……
体重が60㎏なら、頭の重さは約6㎏です。まっすぐな姿勢でいると首や肩にかかる負担は頭の重さと同じ6kgですが、スマホを使用する時の姿勢(頭が前に出て背中が丸まる)になると重力が加わり、通常の約4倍である27㎏もの負荷が発生します。
そんな頭を支えている首・肩は徐々に硬く凝ってきてしまいます。いわゆるスマホ首というものですね。凝った筋肉は血流が悪くなるので、寝違えにも起こしやすくなってきてしまいます。

そんな寝違え・スマホ首を予防するには日々の小さなケアが大切です。
寝違えを起こしにくい身体をつくるには、まずは動かすこと。これが重要です。
筋肉は動かすことによって本来の柔軟性を取り戻すことができます。仕事の合間やテレビを見ているときなど、ちょっとした時間で構いません、首・肩を動かしましょう。

次に、温めること。冷房などで身体が冷えすぎてしまっても筋肉は硬くなり、血流が悪くなります。仕事中に首・肩まわりに何か羽織ったり、帰宅してから時間がある時は湯船にゆっくり浸かるのも効果的です。

ただ、頻繁に寝違えを起こしてしまう方は、上記のケアだけではなかなか症状が改善しないかもしれません。そうなった場合は鍼の出番です!
凝り固まった筋肉をほぐしていきます。
頭板状筋や頭半棘筋、肩甲挙筋・僧帽筋といった首こり・肩こりの主要な筋肉に直接刺激を加え、根本的な筋肉の原因を解消していきます。コリの本体をほぐすことで、

湿布等の対症療法と比べて再発の可能性は大幅にダウン。

一方、コリの解消により仕事の効率はアップ。
より充実した生活が送れるようになり、QOL(生活の質)も向上していきます。

参考 https://www.magneloop.com/sumahokkubi/

この記事の監修者
劉 勇
劉 勇 Dr. Liu Yong
ハリアップ総院長 / 医学博士
1958年 中国東北生まれ
中国で外科麻酔医として活躍した後、活動の拠点を日本に移す。政財界、スポーツ界、芸能界他、各界からの信頼も厚い鍼灸界の権威。某タレントの交通事故による顔面神経麻痺治療を手がけ、短期間で奇跡的な回復をさせる。西洋医学の理論と東洋医学の技術を融合した独自の鍼灸治療は、手術も難しいと言われた脳挫傷による顔面神経麻痺も完治させる。鍼灸マッサージの一般普及を提唱し、1994年にコリとれーる1号院を開院。クイックマッサージ業態の先駆けをつくる。2009年には日常使いの鍼灸をコンセプトにした鍼灸院ハリアップを開院。

鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師
ハリアップ治療院 総院長/Dr. Liu Method 劉臨床塾代表
東北楽天ゴールデンイーグルス コンディショニンググループ顧問
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