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20年前に発症したメニエール病の鍼治療

2020/08/28

20年前にメニエール病と診断されて、長年薬を服用されていた患者さんのお話です。
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【来院患者】50代女性
【症状】メニエール病
    ふらつき、めまい、吐き気、食欲不振、下痢、不眠、目の痛み
【発症時期】20年前
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20年前にメニエール病と診断。

時折ふらつきやめまいはあるものの、長年薬で症状を抑えてきたが、低気圧が続いた今年の6月初旬から症状が悪化。
ふらつきがとても強くなるほか、吐き気、食欲不振、下痢、目の痛みが強くなり、生活もままならない状態になってしまったそう。
知り合いから「薬を飲んでいても鍼治療なら副作用もないし良いよ」と、当院を紹介され、ふらつきがひどかったため来院できるか心配していたそうだが、とにかく症状を改善させたいと思い、ドクター・リウ鍼灸院 渋谷駅前院に来院されました。

初回来院時はふらつきが強く、歩くのもやっとの状態。顔色も真っ青な状態でした。
来院された週、その前の週は天候も不安定で気圧の変動が強かったため、症状にも変動があって辛かった様子。
僧帽筋、胸鎖乳突筋の緊張が強く、患者さんは自覚されていなかった腹部にも強い張り感を触診で確認。

メニエール病は内耳のリンパ液の循環不全から起こる疾患で、突然激しい回転性のめまいの発作が起こり、立ち続けることも困難になるほどです。

平衡感覚に関係する器官の機能改善のための鍼治療
現状態を招く要因に紐づく状態改善のための鍼治療を総合的に行うことを説明し、1回目の施術は頭部、耳部の血流改善と吐き気、自律神経改善を目的とした頚部・肩部と完骨、星状神経部への刺鍼。
腹部、中脘、水分への鍼刺激とマッサージを行いました。

2回目来院時は吐き気・下痢症状はあるものの前回よりふらつきが少なくなり食欲が出てきて、安定した生活が過ごせるように変化。

メニエール病は、ふらつきや耳の圧迫感や耳鳴り、耳の症状以外の食欲不振や目の痛みなど他の症状も出てくるため、耳と併用して現在も鍼治療を継続されています。

この記事の監修者
劉 勇
劉 勇 Dr. Liu Yong
ハリアップ総院長 / 医学博士
1958年 中国東北生まれ
中国で外科麻酔医として活躍した後、活動の拠点を日本に移す。政財界、スポーツ界、芸能界他、各界からの信頼も厚い鍼灸界の権威。某タレントの交通事故による顔面神経麻痺治療を手がけ、短期間で奇跡的な回復をさせる。西洋医学の理論と東洋医学の技術を融合した独自の鍼灸治療は、手術も難しいと言われた脳挫傷による顔面神経麻痺も完治させる。鍼灸マッサージの一般普及を提唱し、1994年にコリとれーる1号院を開院。クイックマッサージ業態の先駆けをつくる。2009年には日常使いの鍼灸をコンセプトにした鍼灸院ハリアップを開院。

鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師
ハリアップ治療院 総院長/Dr. Liu Method 劉臨床塾代表
東北楽天ゴールデンイーグルス コンディショニンググループ顧問
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