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腎臓の疲労感がきっかけの顔面神経麻痺症例

2021/02/12

まさか自分が…

病院で顔面神経麻痺(ベル麻痺)と診断されてから4日後に来院された患者さん。

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【来院患者】40代男性・会社経営者
【症状】左顔面神経麻痺(ベル麻痺)
    左目瞬きができない
    口をすぼめる動き、口元と頬周りが動かない
【発症時期】2021年1月31日
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腎臓が疲れているような。いつもと違う疲労感。

風邪でもないのに寒気が続き、ふだんはあまり感じない腰痛が1週間続いていて、少し体を休ませたようかと思っていたら、飲み物を飲めなくなって、うがいもできなくなって、ご飯もうまく食べられない。
気づいたら左側の顔が動かなくなっているのを感じて病院に行ったところ、顔面神経麻痺(ベル麻痺)と診断され、ストロイドを内服することに。
病院では医師から完全に元に戻るかどうかわからないと言われ、高血圧だし親は心臓に持病があったし、このまま顔だけでなく他にも症状が出たらどうしようと、気持ちが沈んでいたそう。

仕事柄、人と会うことも多く、マスクをしていても目元の印象で気づかれると思い、人と会うのを避けるようにしていたが、周りの友人に薬だけではなくて早く鍼治療を始めたほうが良い、SNSでもビートたけしさんの顔面神経麻痺を治した先生がいるから早く行ったほうが良いと情報をもらったそうで、「できるだけ早く診てほしい」とドクター・リウ鍼灸院 西新橋院に電話をかけてこられました。

発症後は顔を見ると気持ちが沈むから、あまり自分の顔を見ないようにしていたそうで、左側顔面部とくに目元・口元・頬の筋肉が動いていない意識はあるものの、西新橋院に到着されたときは治療してもらえるからこれで安心と、治療後のようにホッとされていたのが印象的でした。

耳鳴りや聴覚の異常、扁桃炎や副鼻腔炎の症状がないことを確認したが、触診したところ、高血圧による首や肩の筋緊張が強く、聞けば左首は珍しく湿布をしていたくらい辛かったそう。
消化器系の働きも停滞気味でところどころに反応があり、消化機能の働きを改善させ、全体の気血の流れを良くして体内の栄養供給をスムーズにする必要もあることを説明。
左顔面部全体を触診しながら、とくに滞りの悪くなっているところを指圧マッサージしてから患部にお灸を。
その後に頚部の筋緊張を緩め、血流改善・末梢神経再生のため、顔面神経根幹部、頬の顴髎(けんりょう)と口元の地倉(ちそう)、少し耳に近い場所からも鍼でアプローチ。

顔面神経麻痺の症状も発症前の症状や来院までの経緯、体質など病態はさまざま。
手先で鍼の深さや角度を変えながら鍼刺激を続けるのが、私たちドクター・リウ・メソッドの特長です。

1回目の鍼治療後にコップでお水を飲んだところ、お水をこぼすことなく飲むことができるようになり、翌日に2回目の治療。
3回目の治療では治療中から頬や口元の筋肉が動き始めて、治療後には最初に辛かった左首の痛みも消失し、目元を見ただけでは分からない状態にまで変化を実感。
3回目の治療で8割改善。マスク越しでは目元の麻痺も分からないまでに改善し、完治までもう一歩。
1週間に一度のペースで現在も治療を継続されています。

周りの声を素直に聞いて良かった。
こうやって早く来れば鍼治療で改善するんだ。
なにより心が元気になるから嬉しい。と話してくださいました。

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