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顔面神経麻痺になると何が起こるの?

2019/02/28

顔面神経麻痺になると、ある時突然飲み物が口からこぼれたり、目が閉じられなくなったりします。そして鏡を見た時、顔に力が入らず垂れ下がっていることに気が付きます。
つまり、顔の筋肉が動かなくなっている状態です。
私たちの治療院に来院される患者さんには「顔の筋肉を動かす顔面神経がショートしている状態ですよ」と伝えます。
ショートした原因は過労やストレス、扁桃炎や副鼻腔炎、耳の異常なども考えられるため、しっかりした鑑別と適切な治療が必要となります。
麻痺症状は顔面神経の損傷ぐあいにより変化します。

その中でも代表的な症状が、

・食べ物や飲み物が口から漏れる
・眼が閉じない
・口角が上がらない
・額のしわ寄せができない

など見た目で判断できる症状から、

・味覚の異常
・食べ物の味が感じにくい
・聴覚過敏
など、さまざまです。
では、急に顔の筋肉が動かなくなってしまったら、どう動けばいいのか。

①すぐに近くの大きな病院へ。耳鼻咽頭科・脳神経外科を受診する

どうして急に顔の筋肉が動かなくなったのか原因を知るために、検査が必要です。痙攣を伴う場合は脳出血や脳腫瘍など、脳血管性の疾患による顔面神経麻痺の疑いも考えないといけません。

②薬物治療・入院または手術

かかりつけの病院、医師により多少の差はあると思いますが、抗ウイルス薬、ステロイド、ビタミン剤での治療になるケースが多く、通院で経過観察する場合や、症状によっては入院になる場合もあります。
中には、完全麻痺で予後不良と診断を受け、手術を勧められるケースもあります。

③経過観察・鍼灸治療

抗ウイルス薬、ステロイドの治療が終わると、マッサージなどのリハビリに移りながら経過観察を行います。薬物治療中に麻痺が回復する場合もあれば、薬物投与が終わっても変化が見られない場合もあります。
鍼灸治療は副作用がなく、薬物治療と並行して行うことが可能です。
薬物治療が終わっても変化が見られないときに、経過観察だけではなく違うアプローチ法のひとつとして選択されるのが鍼灸治療です。
顔面神経麻痺発症後、何日以内に鍼灸治療をするかで、あなたの表情が変わります。

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