腸内DNA検査

私たちの施術メソッド、Dr. Liu Method（ドクター・リウ・メソッド）では、肩こり・頭痛・腰痛・五十肩をも内臓疲労や気の乱れが原因で体循環の巡りに滞りをきたすと考え、コリや不調が起きてる部分だけでなく、免疫細胞の70%が集結する体の中でも独立国家と呼ばれる「腸」の状態、お腹の硬さや詰まってるところがないかを診ていきます。

たかが「腸」、便秘が当たり前と思ってませんか？

この「腸」に腐敗物が溜まると小腸に溜まり、小腸に溜まると胃もたれを引き起こします。 そして、この胃もたれが消化器系の渋滞を引き起こし、反射的に肩や背中にコリとなって表れるのです。 首こり・肩こり・腰痛は必ずしも筋肉の使い過ぎや筋膜性が要因ではないのです。

免疫細胞のことがクローズアップされていますが、脳に次いで多いと言われている神経細胞があるのも「腸」。 この神経細胞の働きで、食道から入った食べ物を消化吸収するために独自で筋肉を動かしているのですから、腸が“第二の脳”と言われるのも納得。

肩こりや頭痛、むくみなどの体の悪循環は、腸から起こるといっても過言ではありません。

薬を飲んで解消している便秘、アトピー性皮膚炎や過敏性腸症候群、更年期障害による体重増加やメタボリックシンドロームなどの体質改善に。腸内DNA検査後は、個別カウンセリングですぐに活かせる食アドバイスをお伝えしています。

腸内DNA検査について

大腸に棲息する腸内細菌のDNAを米粒程度の便から取り出し、次世代シークエンサーを用いてあなたの腸内細菌叢（そう）を検査します。 腸内細菌は食生活と密接な関係であるだけでなく 脳とも相互依存関係（脳腸相関）にあるといわれています。 近年の研究では、認知症の人はある特定の腸内細菌が少ない傾向があることも解明されてきました。 さらに、心疾患や糖尿病、肥満などの病気にも影響を及ぼすことがわかっているため、 得られた腸内細菌叢の結果と問診票による食生活習慣から、健康増進のための生活習慣改善の提案が可能です。