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顔面神経麻痺:顔面神経麻痺/鍼灸治療レポート3

20代 男性
病状:顔面神経麻痺

現病歴

11月に仕事が忙しくなってから心身のストレスを強く感じるようになり、11月の中旬くらいに顔の違和感が現れ始めた。左の顔がうまく動かなくなってから徐々に症状が重くなり、12月中旬に来院。主訴である顔面の動かしにくさに加えて、パッと見てすぐ分かるくらい顔の筋肉が垂れ下がっていた。
15歳の時にも顔面神経麻痺を起こしており、治療を経て治っていたものが再発したのではないかとのこと。
一日中デスクワークをする時もあれば、ずっと接客をしていることも多いので、労働時間は長く、人前で表情を作ることが多い。
感染症などの病歴なし。
肩こり、腰痛なども特になし。

鑑別診断

腹診では上腹部に張りがある。顔の皮膚感覚や、表情筋、咀嚼筋、口腔の知覚には問題なし。痺れや痛みなどもないが、顔の左半分が垂れ下がり表情を作ることができない。
ものを噛む、口をしっかり閉じるなどの動作が難しく、たまに飲み物が麻痺側の口から零れることがある。
睡眠が浅く、呼吸の浅さや、目の動きの不規則さから自律神経の乱れも見える。
精神的ストレスをあまり感じてはいないが、とても丁寧で気配りのできる方なので、自分で感知できない肉体的、精神的な疲労から発症した顔面神経麻痺と判断した。

治療法

お顔に刺激を入れて運動機能を取り戻すと共に、胃腸や肝臓の調子も整えていくように治療を行う。
まず、仰臥位から腹部のツボである中脘(ちゅうかん)、左右の天枢(てんすう)、関元(かんげん)の刺鍼をし、お顔や頭周りにマッサージを行って自律神経のバランスを整えた。
それから、お顔のツボである地倉(ちそう)から耳に向けて皮膚の下を潜らせるように刺鍼し、お体の方向に向けて鍼を回旋。
顔面神経の根幹を狙うための翳風(えいふう)は、反対側の目の方向に向けて刺鍼、攅竹(さんちく)は上からあごの方向に向けて刺鍼して10分間置き、鍼を抜く前に少雀琢(しょうじゃくたく)。刺した鍼を上下に細かく動かす手技)を行って更に刺激を与えた。鍼を抜いた後は、出血防止のため刺鍼した部位をしっかりと押さえて終了。

施術が終わってすぐにお顔の垂れ下がりがかなり改善され、目を閉じることや口の窄め、えくぼを作ることなどがわずかにできるようになった。
これからは、お顔の冷えに気を付けて、精神的ストレスはともかく、肉体的なストレスに関してはしっかりと休憩を取って対処するように指導。
短期間に集中して症状改善させる目的のため、2~3日のペースで来院するように指導をした。

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