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眼精疲労:眼精疲労/鍼灸治療レポート6

男性 30代 会社員
症状:眼精疲労

現病歴

仕事はパソコン作業が多く、長時間労働に加え、休みの日も自宅でパソコン作業をしている。
目の症状は目頭が痛く、瞼も重い感じがする。頭部にも重さを感じるようになったため眼科を受診したところ、目薬を処方されただけで症状は良くならず、病院からも特に何もできないとまで言われたのインターネット検索で「東京-眼精疲労-鍼灸」と調べ、ハリアップ丸ビル院の情報が出てきたので来院を決めた。

鑑別診断

毎日目を酷使していることによる目の周辺の筋肉の疲労が原因の眼精疲労と判断。
また、長時間のデスクワークによる姿勢維持からくる頚部、肩部、後背部の筋緊張。眼精疲労からくる肩こりも考えられる。

治療法

伏臥位にて頚部、肩部、脊際から腰部と上半身全体をマッサージでほぐしてから、天柱(てんちゅう)、風池(ふうち)、完骨(かんこつ)、上大椎(かみだいつい)に単刺。その後、風池と上大椎にそれぞれ置鍼した。抜鍼後、頚部から肩の筋緊張の緩和を確認。
次に、仰臥位にて頭部のマッサージをしたあと目の周りのツボを指圧。反応が強かった晴明(せいめい)と太陽(たいよう)に置鍼を。四白(しはく)、魚腰(ぎょよう)は単刺。抜鍼後、再度、目の周りを指圧。この時に押圧しても圧痛が痛気持ち良いに変化した。施術後は頚部から肩の重さがとれ軽くなったこと。目頭の痛みが軽減しすっきり感が出てきたと話された。
話を聞けば仕事自体は好きだが人間関係で悩んでいることから、ストレスもかなり溜まっている様子。ストレスからくる自律神経の乱れがあり、そこから肩こりや頭重感など各症状を悪化させている可能性を伝え、次回の治療から眼精疲労の治療に加えて自律神経へのアプローチをすることを伝え1週間後の来院を提案した。
初めは鍼・マッサージ整体90分コースと長めのコースだったが、現在は60分コースに変わり、来院頻度も1週間以上空けても以前ほど症状が酷く出ることはほとんどなくなった。

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