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メニエール病:メニエール病/鍼灸治療レポート5

男性 50代 会社員
主訴:メニエール病
症状:めまい、難聴

現病歴

来院される1ヶ月前、立っているときに、突然天井が回るめまいを発症。病院に行くとメニエール病と診断された。
処方された薬を服用しても症状が改善されないので<鍼 六本木>で検索して、ハリアップを受診。

鑑別診断

めまいの他に左耳の難聴と高音のピーとなる耳鳴りと水の中にいるような耳の圧迫感があり、吐き気や嘔吐はなし。仕事は忙しくストレスを感じて、睡眠不足になっている。
メニエール病は内耳のリンパ液の圧が高まることによって引き起こされる疾患で、その要因として水分・塩分の代謝異常や自律神経のバランスの乱れ、その他、睡眠不足や精神的なストレスが誘因となる。
また立ちくらみやふらつくめまいは、貧血や低血圧症によっても引き起こされ、良性発作性頭位めまい症は一過性のもので、内耳の耳石の移動によって引き起こされ、耳鳴り、難聴、耳の圧迫感の症状は出てこないのでメニエール病との鑑別基準になる。

治療法

うつ伏せで自律神経バランスの乱れの改善に対して、頭頂部の百会(ひゃくえ)、首の風池(ふうち)、完骨(かんこつ)、肩甲骨内縁にある膏肓(こうこう)に刺鍼。続いて、脳脊髄液のバランスをとるために首の亜門(あもん)、大椎(だいつい)、腰の命門(めいもん)に刺鍼。東洋医学で耳に関与し、またリンパ液、水分代謝を改善する腰の腎兪(じんゆ)に10分赤外線を当てて置鍼を。
抜鍼後、仰向けになってもらい、内耳の血液やリンパの流れを改善するために耳の後ろの翳風(えいふう)、耳孔の前の耳門(じもん)、耳は目と鼻と密接な関係があり耳管で耳と鼻はつながりがあり、小鼻の横の迎香(げいこう)、目と鼻の間にある晴明(せいめい)、また耳、鼻、目の疾患に効果を及ぼす母指と示指の間の手の甲側の合谷(ごうこく)、薬指と小指の間の中渚(ちゅうしょ)、自律神経のバランスを改善する手首の内側の内関(ないかん)に刺鍼した。
また、足の腎経、胃経、胆経、脾経の経穴を刺激して経絡の気の流れを良くすると同時に、血液、リンパ液の体液の循環を良くして内耳の三半規管や蝸牛に過剰に溜まったリンパ液の調整を図る。
ツボは腎経の内果の横の太谿(たいけい)、胃経の足のすねの足三里(あしさんり)、胆経の陽陵泉(ようりょうせん)、脾経の内果の上方の三陰交(さんいんこう)に刺鍼。水分調整は胃腸にも関係し、自律神経のバランスをとるへその横にある大腸の募穴(内臓反射に関係する)の天枢(てんすう)、大横(だいおう)、胃経に関係する臍とみぞおちの中間の中脘(ちゅうかん)に刺鍼。
腸と脳は相関関係にあり、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンは大部分が腸で作られて脳に運ばれる。そのため、腸を刺激して腸内環境を良くし自律神経のバランスを改善するために、お腹の揉捻刺激を加えて治療終了とした。

生活指導

味の濃い食事を好まれるので、塩分の摂り過ぎは体内の水分を溜めこみ、むくみの原因になりメニエール病には良くないので、しょう油のかけ過ぎに注意されること、代わりにお酢やレモン果汁の調味料の代用を勧めた。睡眠不足もメニエール病の悪化に関係するので、入浴の後のストレッチを指導。また普段から体操など軽い運動もストレス改善に繋がるので勧めた。
腸内細菌のバランスをとってセロトニンを多く作って頂くため、1包当たり300億個のビフィズス菌と小腸に作用する乳酸菌を高配合したベイビーフローラを合わせて飲んで頂き、腸内環境を整えてストレス軽減に繋げげていくことを伝えた。

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