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眼精疲労:眼精疲労/鍼灸治療レポート13

男性 40代 会社員
症状:眼精疲労

現病歴

慢性的に眼精疲労と首肩こりがある。たまに頭痛がすることもある。
眼が開きにくいことも増え、1日休息をとったが目の疲れがとれないので、鍼・マッサージ治療を希望されハリアップに来院。

鑑別診断

眼疲労だけでなく首肩こり、また緊張性頭痛があることから、首肩の筋緊張と酷使している目の周りの血行不良が原因の眼精疲労だと考えた。

治療法

眼精疲労だけでなく、慢性的な首肩こりもあり、それも合わせて治療をしていく必要があると判断し、日頃のデスクワークの影響から緊張の強い背面部までのこりの状態を確認。
首肩には眼の周辺、頭痛の症状を引き起こす筋肉などがあり、首の天柱(てんちゅう)や風池(ふうち)、瘂門(あもん)などに対して鍼・マッサージの施術を行う。即効性があるツボへのアプローチは、刺激が強くなくても患者は実感しやすい。頭痛まで症状が強く出ている場合など刺激感を調節しながら行うが、筋緊張が強い場合は症状を悪化させないためにも筋肉や皮膚の状態、コリを把握しながら治療を。
ドクター・リウ・メソッドの治療方針でもある、少ない数の鍼でポイントを絞って治療を進める。
背部の張り感に対しては、肩甲間部や脊際、椎間のツボに鍼・マッサージを行う。この場所を治療することにより、日頃のデスクワークによる前傾姿勢にも良い影響を与えることができる。最後に、直接的に眼の周りや頭に鍼とマッサージを行って治療終了とした。

デスクワークなどでディスプレイを長時間見ることが増えているので、休息をとりながら、眼を酷使しすぎないようにすることが大切であると伝えた。
オフィスでも自宅でも、蒸しタオルなどで眼や首周りを温めて血流の改善も効果的であることを伝えた。

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全店舗、どのような症状でも治療が可能ですが、
特殊な症状がひどい方は豊富な治療実績を持った店舗へ行くことをオススメします。

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