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顔面神経麻痺:顔面神経麻痺/鍼灸治療レポート20

30代 女性 
症状:右顔面神経麻痺(ベル麻痺)
発症:2021年10月25日

現病歴

発症の前日は熱っぽく、後頭部に痛みを感じていたが、とくに病院を受診したりせずに過ごしていると翌日に右側の表情筋が動かなくなっていた。
当時は不妊治療中のためステロイド処方ができず、有効な治療を受けられなかったことを話してくださった。
発症2日後あたりから頚部、リンパ、耳周りが痛くなり、眩暈に嘔吐、ふらつき、眼振(※)があり、自宅近くの鍼灸院に通い顔面神経麻痺以外の症状は落ち着いたが顔の動きに変化が見られないため、ネット検索で顔面神経麻痺に特化している当院を見つけ、2021年11月24日に来院された。
※眼球がけいれんしたように動いたり揺れたりすること

鑑別診断

患側の額のしわ寄せが不可であったので末梢性の顔面神経麻痺と判断した。また、頚部に湿疹の様なものが生じていたが、血液検査の結果などからベル麻痺と判断した。
閉眼できないため、洗顔時や洗髪時に水が目に入ってしまう。口角が上がらないため、食べ物を上手く食べれず、水が口からこぼれてしまう。

治療法

1回目(2021年11月24日)
麻痺している顔面神経に対して根幹部から刺激を与えることで神経を回復させること。
また、頚部や肩の筋緊張緩和させることで顔面部への血流が改善し、神経回復の促進を図ることを共有し、治療を開始。
仰臥位で細かい表情筋の動き、筋肉の固さを確認し、各顔面神経の治療ポイントとなるツボに対して指圧でマッサージ
顔面神経の根幹である翳風(えいふう)に刺鍼したところ、患側の地倉(口の横1寸あたり)がピクピクと反応し、そのまま置鍼し刺激を与えた。次に、顔面神経第2枝に刺激を入れるため迎香(鼻の横)に置鍼を。
その後、ホルモンの分泌促進と自律神経調整のため腹部にマッサージをし、側臥位では頚部から肩部にマッサージ。完骨(かんこつ)、風池(ふうち)に刺鍼してこの日の治療は終了した。

2回目は6日後に来院され、刺激量は変えずに前回同様の治療を行った。
治療後は閉眼時に力が入るようになっており、4回目の治療後、かかりつけの病院で柳原法20/40点まで改善されていた。

18回目の治療後は26/40点に改善。現在は、細かい動きを改善させるため、週1回の治療を継続されている。

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