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自律神経失調症:自律神経失調症/鍼灸治療レポート18

男性 50代 会社員
症状:自律神経失調症

現病歴

久々の海外出張で疲労が限界。いつもよりフライト時間も長く、時差ボケが酷い。
頭重感やふらつきもあり、末端部が冷えている気がする。胃の不調もある。帰国後も仕事が続いて、すぐに治療に来れなかった様子。いつも決まって右頚部の張りと痛みがでるが、今回も同様の場所が痛く不調が続くため来院された。

鑑別診断

体内の器官は、規則正しいリズムで働いており、体内時計によりホルモンバランスをコントロールし、体調を整えている。このリズムが時差により乱されて体内に影響が出ていると考えられる。
5時間以上の時差があれば、症状がでてくる可能性があるといわれている。
更年期障害での不調もでている状態でコロナ禍で長期間海外出張もなかったため、久々の出張での不安やストレスも重なった。帰国後、ほっとしたという気の緩みから、疲れと一緒に症状が一気にでてしまい、帰国後も多忙でなかなか休めないことが自律神経バランスの乱れに繋がっていると判断した。

治療法

頚部はもちろんだが背部までも筋肉が盛り上がり張っている状態で、骨盤部左右が冷たい。背部を温めながら、大腸兪(だいちょうゆ)、命門(めいもん)、骨盤部に刺鍼。心兪(しんゆ)、肝兪(かんゆ)、脾兪(ひゆ)、膏肓(こうこう)、天窓(てんそう)、大椎(だいつい)、天柱(てんちゅう)、風池(ふうち)にも刺鍼を。
筋緊張が強いと熟睡できないため、頚部も鍼とマッサージで緩める。体全体のバランスをとるため、曲池(きょくち)、養老(ようろう)、復溜(ふくりゅう)手足にも鍼を。末端部の冷えも顕著だったので、血海(けっかい)、陰陵泉(いんりょうせん)、陽陵泉(ようりょうせん)にも刺鍼した。

睡眠ホルモン(メラトニン)は脳の中心にある松果体から分泌されているため、腸内環境の働きを整えることも大切であるため、腹部にも刺鍼。腹部の瘀血は硬結として表れるので、手技を加えて血流促進を。最後に頭部もほぐして、施術を終了。

生活指導

末端部の冷えが気になるときは、足裏にある湧泉(ゆうせん)、質の良い眠りを促す失眠(しつみん)のツボ押し。お灸での温めができなくても、フリクションのラバー部分を使うとピンポイントでプッシュできるので、おすすめと伝えた。
コーヒーや甘いものの摂り過ぎは、冷えの原因になるので控えめに。なるべく温かい飲み物を摂るように。
疲れが溜まっていても、休日に長寝をすると、さらに身体が怠くなることがあるので、なるべく、太陽を浴びて体内時計を整えてあげるようアドバイスした。

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