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寝違え:寝違え/鍼灸治療レポート20

女性 40代 会社員(デスクワーカー)
症状:急性頚部痛(寝違え)

現病歴

来院される日の朝、起床時に起きあがろうと首を動かした際に首に痛みを感じた。痺れはなく、ズキズキするような痛みを感じている。
前日になにかしたわけでもなく、思い当たる原因としては、普段からうつ伏せで首を右にむけて寝ているので、それが原因ではないかと自覚されている。普段から首肩こりも感じている。
このような症状は初めてで、このままでは普段の仕事もままならないと思い、仕事場の近くの治療院をインターネットで探していたところハリアップを見つけ、口コミや改善例などが良かったことから、仕事の合間に来院された。問診をしていても車の運転や仕事など、日常生活にも制限がかかっているので、早く治したいという思いが強くみられた。

鑑別診断

病院には受診していない。患部に、熱感や疼痛などの炎症所見が顕著。
頚部の可動域は全体的に制限が強く、特に伸展や右側屈、右回旋で制限が強くみられた。(自動>他動)
また、肩甲骨の上方回旋や内転で詰まり感も見られた。頭板状筋や肩甲挙筋、胸鎖乳突筋などの筋緊張が顕著。
胸椎付近の柔軟性も乏しく、頚部に負担のかかりやすい状態だった。
内臓症状や腹部の硬さなどを確認したが、特に異常は見られなかったので、内臓性の影響は除外し、上記所見から、急性頚部痛と判断した。

治療法

急性期は、長時間の同一姿勢での施術や患部中心のアプローチだと、症状が悪化してしまう恐れがあるので注意しながら治療を行った。
まずは伏臥位で患部周囲、肩甲間部、脊際付近の筋緊張緩和、脳に近い部位にアプローチをし、脳内から鎮痛物質の分泌を促進する目的で、頚部のマッサージや天柱(てんちゅう)、風(ふうち)、完骨(かんこつ)、頚部椎間関節付近の阿是穴、上大椎(かみだいつい)、大椎(だいつい)、身柱(しんちゅう)、神道(しんどう)、膏肓(こうこう)、天宗(てんそう)、脊際付近の硬結に単刺と抵抗運動を行った。
次に、側臥位で完骨、上大椎に置鍼を。その後、頚部側面の抵抗運動を加えた。
最後に、仰臥位で頚部前面やデスクワークなどで酷使されている前腕の筋緊張緩和の目的で、天(てんそう)、曲池(きょくち)、少海(しょうかい)、合谷(ごうこく)に単刺をして、その後、座位で頚部の抵抗運動を加え、治療を終了した。
治療後、可動域も治療前より改善しており痛みも半減した。
「とても楽になった。」「仕事ができそうで助かった。」と、支障なく日常生活が送れる安堵感と鍼灸治療の効果を実感されていた。

生活指導

長時間の長風呂やお酒、運動など血流がよくなる行為は控えて、湿布などで患部を冷やして極力安静にするように伝えた。
急性頚部痛は、寒い時期や普段の疲労が蓄積されると普段の何気ない動作の中でも起きやすく、発症した場合は日常生活に大きく支障をきたしてしまいます。
事前に防ぐためにも首肩や肩甲骨周りまでの疲労感を感じたタイミングでの鍼灸治療によるメンテナンスはとても大切です。

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特殊な症状がひどい方は豊富な治療実績を持った店舗へ行くことをオススメします。

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