臨床勉強会実績報告 マンツーマン 応用臨床勉強会1

<12名限定徹底指導> 臨床勉強会レポート

テーマ:応用臨床勉強会1 トータル美容鍼【応用編】鍼治療と応用手技

胃腸・腎・膀胱からのアプローチ

講 師:医学博士 劉勇 / 劉臨床塾講師 中澤正憲

日 時:2011年11月23日(祝水)13:00~16:00

場 所:東京医療福祉専門学校

参加費:一般24,000円 臨床勉強会 会員 20,400円

今回は「応用編」美容鍼。基本テクニック以上のステップアップがテーマでした。
特に需要の多い『しわ(ほうれい線)・たるみ』で、治療効果をさらに上げ持続させるには『胃腸、腎・膀胱』からどのようにアプローチするのか?また、後半には、足裏刺激を取り入れ、美容鍼効果を上げる施術の指導も行われました。目や肩こり、婦人科系に効果の出やすい足裏施術の手技を顔や全身の鍼施術と合せることで、患者様の満足度は圧倒的に変わります。

たとえば、たるみを改善していく額関節の調整、「耳門」。ツボの位置を、劉先生がひとりひとり回り「ぴったり狙う方法」を確実に「聴宮、これがとこに当っているか知ってる?額関節の後ろが紐のようになっているでしょ、この筋肉にを引っ張っているところに当たる。これがものずごく効く!顎がずれている人にやってあげるといいね」など、「なぜ効くか?」のメカニズムも、イメージしやすく教える劉先生流の超実践型指導。

「胆のう点、感じた?」実習しているペアにたずねる劉先生。「???」と患者役受講者。「ほらね、見ていて鍼の方向をずらさないと当っていないと思ったんだ。」実習者と交替して劉先生が見本を見せ「きました?どのくらい?感じる?どこが?イイネ。」的確にあたった「感じ」を、ひとりひとりが体感し正確な位置と方向を修正されました。

劉先生の美容鍼は、‘おなかの中から美しく’する美容鍼。今回の‘応用編’美容鍼では、身体との関係を理解して治療し、治療家がそれを患者さんに説明できるようになることも講座の目的の一つでした。「顔ができてくると、患者さんも物足りなくなってきて、『実は消化器系が…』『実は婦人科系が…』『調子悪いんです』という言葉が患者さんから出てくる。」「卵巣・子宮・消化器系・腸内ポリープ…、おなかが抱えているストレスが顔にもでるよ、と教えてあげましょう。」「おなかに打たれた~、てびっくりする患者さんが多いから、‘どうして打ったか’ということをちゃんと、しっかり、教えてあげることね。」

たとえば60分間の施術時間のなかで、どこから初めてどのような流れで‘トータル美容鍼’を組立てるか、といった指導もありました。「おなかからスタートするか、顔からスタートするか、まずは組立てを決めたほうがいいですね、身体ってあっちこっちやると、ぐちゃぐちゃになっちゃうからね。」

指導は、顔面から、腹部と足、足裏へと続きました。とくに重点をおいて説明があったのが経絡の流れ。「水分、関元、これ経絡ね。そしてツボに打ちます、天枢。」「鍼をその経絡に打つということは、東京~有楽町を通る線路を再開させるということ。なにげなく打ちに来ました、ではダメ。打ったことで線路、経絡をうまく働かす、ということを考えて。」『身体全体の流れを通していく』ということを常に頭の中に描いて組立てていくことが劉先生の結果を出す治療です。

『美容鍼』ていうのは、非常に鮮やかなことばだけど、実際は表面上の‘美容’ではなく、患者さんの顔をぱっと見て内臓の具合を読み取る、深い治療なのだ。トータルで美容鍼をやっていくということは、観察力を磨き、顔色、匂い、複合的に患者さんをみて、内臓とのつながりをいかに応用していくか、ということなのだ。

「顔が広いという言葉があるように、五臓六腑と人間の身体の小宇宙がすべて顔におさまっている」と劉先生は最後に説きました。「かっこいいね、きれいだね、と顔で判断されますが、我々は、その顔の中身、つまり内臓まで判断できないといけないのです。顔からあなたの腎臓のバランスをとるように(=よくはたらくように)できること。これがトータル美容鍼。本日の趣旨です。」で締めくくられた応用編美容鍼。
受講された先生方は、本来の東洋医学と中医美容の考え方を実践に適用していく突破口がみつかったのではないでしょうか。



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