医学博士 劉勇先生の早朝講座 頭部・顔面部から脳を癒す

2012.5.16 セミナー実施レポート

医学博士 劉勇先生の早朝講座

頭部・顔面部から脳を癒す

様々な治療に組込める、全ての情報伝達の中枢‘脳’へのアプローチ手技

2012年5月16日(水)9時00分 ~ 10時30分

‘肩こりや腰痛など、いろいろな病気にとって脳に対するアプローチは有効だと考えている。いわば、脳を動かすイメージ、すなわち、ドーパミンのような脳内ホルモンを脳のどこかで引き出すイメージで身体にアプローチするのである。’

第2回目の早朝講座は「いかに脳を喜ばせ、身体全体の機能を活性化させていくか」「脳をうまくコントロールすることによって、いかに患者の痛みを緩和させるか」という劉勇先生の治療の考え方の大きな特徴に迫りました。

「痛みをとる」ために、西洋医学では投薬により末梢神経を麻痺させて痛みを感じなくさせる処方をしますが、全ての司令をつかさどる脳に直接刺激を与え、コントロールし、痛みを緩和していくのが、我々の治療です。いかに患者の病んでいるところ、痛んでいるところを取り除くか。劉勇先生はこれを例え、まだ体内で冷凍されているモルヒネを液体にしていくための刺激、と講義の中で表現しました。このイメージを頭の中に入れて治療をおこなうことが大切です。

最後に脳を少し刺激することで、治療のしあげに、中枢神経にしっかり刺激することで、快感をえられる。そうすると脳を刺激することで全体の血流がよくなり、脳にエネルギーを供給して疲れを癒す。全身の血流をできるだけ脳に供給することで、治療の仕上げとして非常によい結果がえられます。なぜ何も薬を使っていないのにいたみが消えるのか?麻痺が治るのか?それは、我々の治療法はすべて脳にアプローチしているからなのです。

こういった知識をつけていくことで、患者さんへより的確なアドバイスをすることができます。技術を伴ったこのアドバイスが信頼をます、ということです。 今回の早朝勉強会は、手技を使うすべての臨床家に通じる‘考え方’‘テクニック’と‘知識’の勉強会でした。指の使い方、力の調整の仕方、圧の入れ方。今回の手技は、資格を問わずすべての臨床家に通じる手技です。

さて、今日も、このあと先生方を待っている患者さん大勢います。さっそく脳のコントロールを意識した治療で、患者さんの痛みをとってあげましょう。いってらっしゃい。



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