肩こりからくる頭痛・眼精疲労の原因とは
肩こりがひどくなると頭痛が出る、目の奥が重い、首まで張って仕事に集中できない。そんな経験はありませんか。実は肩こりには鍼がよく効くと言われており、その不調は肩だけでなく首・後頭部・目の疲れが関係していることも少なくありません。
デスクワークやスマホ姿勢が続くと、首肩の筋肉が緊張し、頭や目の周囲への血流にも影響します。緊張が続くと自律神経も高ぶり、痛みや疲れを感じやすい状態になります。
ハリアップでは、症状のある部位だけでなく、自律神経、血流、筋肉の緊張、睡眠、胃腸の状態まで含めて、身体全体を整える鍼灸ケアを行っています。
肩こりを放置するとどうなる?病院に行く目安
肩こりからくる頭痛や眼精疲労は、長時間の同じ姿勢、画面作業、ストレス、睡眠不足によって起こりやすくなります。次のような状態が続いている方は注意が必要です。
・首肩が常に張っている
・後頭部やこめかみが痛い
・目の奥が重い
・夕方に頭痛が出る
・姿勢が悪くなりやすい
・眠りが浅い
ただし、症状が強い場合や急な変化がある場合は、自己判断せず医療機関へ相談しましょう。突然の強い頭痛、吐き気やしびれを伴う、視野の異常がある、発熱を伴う、痛みが急に悪化した、日常生活に支障が大きい、といった場合は要注意です。
鍼灸は医療機関での診断や治療に代わるものではありません。強い症状や急な変化がある場合は、まず医療機関へ相談し、そのうえで身体を整えるケアとして鍼灸を取り入れることをおすすめします。
肩こりの一般的な治療法
一般的には、鎮痛薬、湿布、理学療法、姿勢改善、ストレッチ指導などが行われます。強い頭痛がある場合は、医療機関で原因確認が必要です。
お薬や湿布は、あくまで「今出ている痛みやこりを鎮める」ためのものであり、こりを引き起こす根本原因である「筋肉の緊張」や「自律神経の乱れ」を解決するものではありません。日常生活では、長時間同じ姿勢を避ける、首肩を温める、画面の高さを調整する、肩甲骨を軽く動かす、目を休ませる、睡眠を確保するといったセルフケアも症状の悪化を防ぐうえで大切です。
肩こりに効くツボとセルフケア
デスクワークが続いて肩の筋肉に疲れがたまっているときには、肩の筋肉がかたくこわばってきます。ただ、肩こりの原因はこうした筋肉だけの問題ではなく、内臓機能の低下によっても起こります。肩こりとともに特有の痛みや吐き気などがあらわれているようなら、低下した内臓機能を高めるツボマッサージをしましょう。つらい肩こりが和らいで、全身の体調もよくなります。
首のツボ
天柱テンチュウ
後頭部のへこみ(ぼんのくぼ)の左右、髪の生え際あたり。
首のつけ根にある天柱のツボを刺激することで首のこりをほぐし、肩こりを和らげます。
押し方 左右の親指の腹をツボに当て、4本の指は側頭部に当てて親指を支えます。この状態から、左右同時に斜め上の方向に力を入れていきます。2〜3分間くり返します。
お腹のツボ(胃からくる肩こりに)
中脘チュウカン
みぞおちとへそを結ぶ線の、中点。
吐き気を感じることがあったら、胃の機能低下による肩こり。胃の働きを高めるツボを押して、肩こりを和らげましょう。
押し方 両手の人さし指・中指・薬指をそろえてツボに当て、やさしく押します。しこりがほぐれるまで、2〜3分間を目安にくり返します。
脚のツボ(胃からくる肩こりに)
足三里アシサンリ
むこうずねの外側。膝の真下にでっぱる骨があり、その外側に約2cmいったところ。
胃に通じる経絡上にあるツボです。このツボを刺激すると、低下した胃の働きを高めることができます。胃のトラブルからくる肩こりには、最後に手の合谷(ゴウコク)のツボを加えるとさらに効果が高まります。
押し方 膝を伸ばして床にすわります。両手で膝をつかむように持ち、左右の親指でツボを押します。または、げんこつをつくってたたく刺激も効果的です。やや強めの力で、2〜3分間くり返します。
がんこな肩こりには、背中や後頭部もマッサージしましょう。背骨の両側には、内臓をコントロールする神経が通っています。
鍼灸では、肩だけでなく首、後頭部、背中、目の周囲、自律神経まで含めて整えます。首肩の緊張をゆるめるツボを刺激することで血流が促され、こり固まった筋肉がゆるみやすくなります。あわせて目の周囲や側頭部、後頭部の緊張を確認し、眼精疲労のケアも行います。緊張が抜けにくい身体を休みやすい状態へ導くことで、自律神経を整えていきます。
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よくある質問
個人差はありますが、首肩の緊張をゆるめることで血流が促進され、こりや頭痛の軽減につながるとされています。
首肩の緊張が後頭部やこめかみの痛みに関係することがあります。
はい。眼精疲労と首肩こりはセットで確認します。
店舗や予約状況によります。お近くの院へご相談ください。
肩こり、頭痛、眼精疲労がセットで続く方は、ハリアップへご相談ください。
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※症状の状態には個人差があります。施術内容や通院ペースは、初回時にお身体の状態を確認したうえでご提案します。

中国で外科麻酔医として活躍した後、活動の拠点を日本に移す。政財界、スポーツ界、芸能界他、各界からの信頼も厚い鍼灸界の権威。某タレントの交通事故による顔面神経麻痺治療を手がけ、短期間で奇跡的な回復をさせる。西洋医学の理論と東洋医学の技術を融合した独自の鍼灸治療は、手術も難しいと言われた脳挫傷による顔面神経麻痺も完治させる。鍼灸マッサージの一般普及を提唱し、1994年にコリとれーる1号院を開院。クイックマッサージ業態の先駆けをつくる。2009年には日常使いの鍼灸をコンセプトにした鍼灸院ハリアップを開院。
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師
ハリアップ治療院 総院長/Dr. Liu Method 劉臨床塾代表
東北楽天ゴールデンイーグルス コンディショニンググループ顧問

