ゴルファーの腰痛

この記事の監修鍼灸師
コリとれーるカレッタ汐留院 副院長 村田先生です。

プロゴルファー帯同経験者でもある村田先生、初登場です。


ゴルファーの腰痛、大きくはふたつ

この記事はゴルフをしている、もしくはこれからはじめようと思っている人にぜひ読んでほしい。

昨今、日本でのゴルフ人気は少しずつ衰えてきているものの、年に一回でもプレーしている人口は550万人、と言われています。

プレーする年齢層が幅広く、大自然の中を歩きながら仲間とコミュニケーションをとり、適度に心拍数が上がりいいストレス解消。
ときにはビジネス的な話をする場にも効果的なのがゴルフの魅力。


さてそんな中、今も昔も悩みの種はやはり「ゴルファーの腰痛」なのではないだろうか。


一般的なデスクワーク等での腰痛とは違い、

単一の動きを繰り返すことによって腰椎に負担をかける、いわゆるオーバーユースのような腰痛

・長いコースを約2万歩かけてラウンドすることによって、下半身が疲労し地面からの反発力がそのまま腰にかかり起こる腰痛

大きくこのふたつに分かれます。


前者の腰痛は、普段の生活での姿勢や癖などがゴルフのスイングする姿勢に制限をかけており、正しい姿勢、つまりスイング時に腰やその他の部位に負担がかからない良姿勢が気づかないうちにとれなくなっているため、そのままスイングを繰り返していると同じ部位に負担がかかり発症してしてしまう。


後者の腰痛は、読んで字のごとく、歩き疲れによる腰痛こちらも細かく言えば普段からの歩行姿勢や、筋肉のアンバランスによって自身の足に負担がかかりやすくなって引き起こします。


本来であれば歩行時、地面からの反発は足の裏、ふくらはぎ、ふともも、臀部がそれぞれが柔軟に衝撃を吸収しているが、歩き疲れれば必ず先ほど挙げた箇所が硬くなり、結果的に腰に地面からの反発力がダイレクトにかかりやすい状態になって腰痛が発症します。




肩甲骨と股関節を効率的に緩め鍛える、おすすめは「ほふく前進体操」


女子プロゴルファーにトレーナーとして帯同経験がある私が感じたのは、プロゴルファーは意外にも後者の腰痛が多いということ。足の裏、ふくらはぎ、太もも、臀部を入念にほぐし、ストレッチしていくことでその問題を解決してきたが、プロもアマもそこは同じ。


しかし不良姿勢によって正しいスイングが出来ず、知らず知らずのうちに腰に負担をかけ腰痛が発症するのはアマチュアゴルファーが圧倒的に多い。

そういう人たちの特徴として、肩甲骨と股関節が硬いことが挙げられます。


セルフケアとしておすすめするのが、ほふく前進体操。驚かれる方が多いかもしれませんが、肩甲骨、股関節両方に刺激を入れることができ、効率的に緩め、鍛えることができるのです。

今回はざっくりと大事なポイントをまとめましたが、次回は「ゴルファーの腰痛」で2つの大事な筋肉について、書いていこうと思う。




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村田先生

村田先生

鍼灸師(コリとれーるカレッタ汐留院)