☆腸内フローラって?

この記事の監修鍼灸師
ドクター・リウ鍼灸院 西新橋院 神田先生



腸内には多種多様な細菌が生息

最近話題の「腸内フローラ」、皆様も耳にしたことがあるのではないでしょうか。


「フローラ」とは「花畑」という意味ですが、

私は「フローラ」と聞くと、少し前に観たティツィアーノの「フローラ」という絵画を思い出します。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ローマ神話に登場する、花と春・豊穣の女神です。


腸内には多種多様な細菌が生息しており、その細菌の群れが、お花畑の様に見えることから「腸内フローラ」と呼ばれ、腸内細菌の状態を指しています。


この「腸内細菌」、大きく3つに分類されています。


「腸内細菌」の分類

①善玉菌

乳酸菌やビフィズス菌等、腸の運動を促したりする事で、文字通り、健康状態を良くしてくれる細菌です。悪玉菌の侵入を防いだり、状態を整えてくれたりします。

②悪玉菌

食物を腐敗させたり、腸内で有害物質を作ることで、腸内環境を悪化させます。黄色ブドウ球菌による食中毒もその一つです。

③日和見菌

腸内の状態により作用します。「長い物には巻かれよ」ということわざがありますが、まさに、力のある方に同調する細菌です。


腸内フローラの状態=腸内環境ですが、

善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7割合が理想的な状態だとされています。


悪玉菌…必要ないのでは?

確かに、悪玉菌が増殖すると、消化吸収能力の低下により、便秘やアレルギーの原因になります。

しかし、肉類などのたんぱく質を分解してくれているので、無くてはならない存在なのです。


腸とホルモン?

次に、腸内細菌が関係する主なホルモンの働きについて、お話ししていきます。


・セロトニン

「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンは、脳内物質の働きをコントロールし、気持ちを安定してくれる作用があります。

分泌量が減少すると、気持ちが落ち込み「うつ」の原因になることも。


・メラトニン

睡眠に関わるホルモンで、体内時計を調整し、副交感神経を優位にします。


・ドーパミン

やる気や快感等、行動を起こした時に分泌される、運動機能に関わるホルモンです。



以上からも、腸内環境を整える重要性をご理解頂けると思います。

腸内フローラを整えることでストレスホルモンが減少するという

研究結果もあります。




腸内細菌の活動性アップには鍼治療にプラスして

「BABYFLORA(ベイビーフローラ)」の服用をおススメします!



One Point Advice ツボ ~胃腸の不調にともなう口内炎~

 


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神田先生

神田先生

ドクター・リウ鍼灸院 西新橋院所属 鍼灸師