生理と月の関係(月経リズムと月のリズム)

この記事の監修鍼灸師
ドクター・リウ鍼灸院 西新橋院 神田先生

月の満ち欠けにあわせて女性の身体も変化している…?

月の満ち欠けが潮の満ち引きに関係していることはご存知だと思います。
では、月の満ち欠けとともに、身体が変化することについてはいかがでしょうか?

 

生理の周期は平均28日なので、ほぼ同じリズムで周期を刻んでいます。
ということは、月経リズムを整えてそれぞれの時期に適した過ごし方をすることで、女性特有の不調解消が期待できます。

 

そもそも、月経不順を改善するには?

月経周期をコントロールしている脳の視床下部や下垂体はストレスに関わる自律神経の中枢付近にある為、ストレスの影響を受けやすいです。

睡眠不足、喫煙、過度のダイエット等生活習慣を見直すことから始めてみましょう。

では、月経周期の流れに沿ってみていきたいと思います。


周期1 :月経中
骨盤が開き、月経が起こる。だるさや眠気、下痢などがみられる。

 この時期の過ごし方のポイント

  • 心身ともにリラックス
  • ダイエットはNG
  • あたためる

 

検査しても異常はないが、日常生活に支障をきたすほどの痛みが有る状態を

「機能性月経困難症」といいます。

 

子宮を収縮させるホルモンの分泌量が多いこと、子宮が狭く、経血がうまく排出できないこと等が原因と考えられています。

血流を促し骨盤中のうっ血を除去するために、仙骨周りや下腹部をカイロ等で温めてください。

 

周期2: 月経終了から排卵直前
骨盤が徐々に閉じる。卵胞ホルモンの分泌量が増加し、排卵

この時期の過ごし方のポイント

  • 活動期!!
  • 新陳代謝を高める
  • 代謝UPで水分・老廃物の排出がスムーズなのでダイエットやお肌の手入れを

 

周期3 :排卵から月経開始
骨盤が徐々に開く。ホルモンバランスの乱れやむくみ、便秘、PMS(月経前症候群)等

この時期の過ごし方のポイント

  • 十分な睡眠を
  • ハードワークを避け、ゆっくり過ごす
  • ストレスフリーな生活を

 

~ PMS(月経前症候群)ってなんですか? ~

月経の1~2週間前からはじまり、月経開始とともに消失する症状です。

乳房や下腹部の張りと痛み、甘いものが食べたい!という欲求、むくみ、イライラ、無気力、常に眠たい、集中力の低下、気分の落ち込み・・・

症状や程度は様々ですが、月経のある女性の8割は何らかの症状を抱えているとされています。

不調と気付かないまま過ごしている方も多いと思います。
月経の10日~14日前に決まって不調が起きていれば、PMSかもしれません。

この時期には、糖分・水分・カフェイン等の取り過ぎに気を付け、アロマやマッサージ等、心身ともにリラックスした状態で過ごせるよう、多忙でも少しずつ出来ることから始めて頂けたらと思います。

 


それではまた次回!

 


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神田先生

神田先生

ドクター・リウ鍼灸院 西新橋院所属 鍼灸師