鍼灸治療でできること

この記事の監修鍼灸師

 

コリとれーるカレッタ汐留院 渡邊先生

 

 

この数字は何を表しているのでしょうか? 

 「男性80.79」

 「女性87.05」

これは今年7月に厚生労働省が発表した2015年における日本人の平均寿命です。

現代の日本は世界一の長寿国になっています。

老化の仕組みは現在でも解明されておりませんが、一説によると人間は120歳ぐらいまで生きることができるとも言われています。

治安のよい現在の日本では、事故などの不慮の死を除き、人の寿命は生まれつき備わっている遺伝子(身体の設計図)と、生活習慣(何を食べ・どのように過ごしているか)で定められていると言っても過言ではないでしょう。

 

東洋医学における重要な概念に『気』というものがあります。

この気は、生命活動の根源的なエネルギーを指す、目には見えない無形の存在です。

気は「先天の気」と「後天の気」の二つが結びついて生成されています。

先天の気とは、両親から受け継いだもので、年を取るに従い徐々に目減りしていきます。

これを補うのが後天の気で、食べ物と呼吸から作りだされています。

先天の気は、生まれつき備わっているもので、その勢いの強さが持って生まれた体力を左右し、病気のかかりやすさなどに影響しています。

どことなく遺伝子と生活習慣を思い出させる話だと感じませんか?

 

「男性は8の倍数・女性は7の倍数で年を取る」

CMで耳にしたことがある方も多いかと思いますが、この説によると、男性は40歳、女性は35歳が肉体的な衰えの始まりだとされています。

若い頃は、元気で疲れ知らずでも、年齢を重ねるごとに疲れが抜けにくくなってきた。身体のあちこちに不具合が現れ始めた。身をもってそう感じられる方も多いでしょう。実際、体力・免疫力の低下は加齢とともに加速します。

一例を挙げれば癌。細胞増殖の異常である癌細胞は、人が生まれた時から、すでに身体のあちこちで発生しています。若い頃は、人体の防御機構である免疫が癌細胞を攻撃し、消去することで、健康が保たれます。しかし、加齢により免疫力が低下すると、癌細胞は増殖し器官を侵してゆくのです。

高齢になるほどに人は病に侵されやすくなります。

 

 

病気になりにくく、活力に満ちた生活を目指す新しい医療・美容のテーマ

昨今言われるようになった、アンチエイジングや抗加齢は、見た目・容貌の維持を意味するだけにとどまりません。若い頃のように、病気になりにくく、活力に満ちた生活を目指す新しい医療・美容のテーマです。

従来から鍼灸でも、加齢によって失われる気を補い、若々しさを保ちつつ、未病の段階で身体のバランスを整える治療を行っています。

またお肌のアンチエイジングに特化した美容鍼灸は各業界からも大きな注目を集めています。

若い方でも、朝の目覚めの後の抜けきらない疲れを感じ始めたら、それは未病の兆候かもしれません。

 

お気軽に鍼灸院に訪れてみてはいかがでしょうか??

 

 

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渡邊先生

渡邊先生

鍼灸師(ドクター・リウ鍼灸院 渋谷駅前院)