おいしい甘酒は好きですか?

この記事の監修鍼灸師

コリとれーるカレッタ汐留院 山川先生

 

疲労回復・健康増進に効果的な甘酒

   

 

毎年私が初詣に行く神社では、必ずと言っていいほど甘酒の屋台が出ています。

屋台のお鍋からただよう甘ーい香りをかぐと、つい飲みたくなってしまいますよね。

実は甘酒にはミネラルやビタミンB群・食物繊維が多く含まれ、疲労回復・健康増進に効果的な飲み物なのです。

 

しかし最近では甘酒のアルコール臭が苦手という方が増え、どことなく寂しい思いをしています。

 

ぜひ、自分にぴったりの甘酒の飲み方を見つけていただきたい!   

 

甘酒は大きく分けて2種類ある

まず甘酒は大きく分けて2種類あります。 お米と米麹を発酵させて作るタイプと、酒粕をお湯にといて作るタイプです。

名前こそ同じ『甘酒』ですが、飲み比べてみると両者ははっきりと味が違います。

お米と米麹のものはブランフレークによく似た穀物風味。

お米のでんぷんが発酵して糖になってくれているので砂糖は使われていないことが多いです。

さっぱりとしたキレのある甘みが持ち味。

酒粕のものはほのかにアルコールの香りがします。

 

酒粕だけでは無味なので砂糖で味付けされているか、米麹タイプと混ぜてあったりします。

パッケージに「アルコール1%未満」と書かれている甘酒はこちらです。

多くの方が思い浮かべる甘酒の味も酒粕タイプのものが多いのではないでしょうか。

どちらかしか飲んだことのない方は、ぜひ両方の味にトライしてみてください。

 

「飲む点滴」米麹タイプの甘酒

米麹タイプの甘酒は、人間の身体を作るために必要でありながら体内では合成できない「必須アミノ酸」全9種類をすべて含んでいます。

また、発酵によって作られた糖は多糖類と言い、体内で分解するのがちょっと面倒な糖分です。

普通の砂糖は単糖類と言って分解から吸収までが早く、それゆえ血糖値をガッと上げてしまうのですが、多糖類はその過程に時間がかかるので体に負担をかけず吸収することができます。

よく「飲む点滴」と呼ばれているのはこちらのほうですね。 

 

美容や免疫増進に効果の高い酒粕タイプの甘酒

酒粕タイプの甘酒は、美容や免疫増進に効果の高いビタミンB群やタンパク質を多く含みますが、注目すべきは酒粕が含むレジスタントプロテインという成分。

なんと、体が吸収する前の脂質に吸い付き、そのまま体外へ運び去ってくれるという夢のような物質。

ただし当然アルコールを含むので妊婦さんやお子様、運転前の方は飲まないようにしましょう。

1%未満と侮るなかれ。コップ一杯でも飲酒運転の検問に引っかかったという報告があります。 

 

 

まとめ

 

甘酒のカロリーは100mlあたり80kcal程度。

 

オレンジジュースと大体同じくらいなので、飲み過ぎには注意してください。

一日一杯くらいがちょうどいいでしょう。

味にアクセントが欲しいなと思ったら、豆乳で割ったりショウガを入れたりしてもOKです。

私のオススメはふた振り程度のシナモン

オシャレなヨーロッパ風味になるだけでなく、漢方薬の一種でもあるシナモンの効果で体がポカポカしてきます。

 

ぜひお試しください!

 


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山川先生

コリとれーるカレッタ汐留院所属 鍼灸師